行動計画
行動計画とは(厚生労働省より一部抜粋)
次世代育成支援対策においては、国民が、希望どおりに働き、また、結婚、出産、子育ての希望を実現することができる環境を整え、人々の意識を変えていくことにより、少子化と人口減少を克服することを目指す総合的な政策の推進が重要である。各企業は、実情を踏まえた上で、次世代育成支援対策に関し、行動計画として策定する。
- 計画期間
2021年4月1日〜2024年3月31日までの3年間
※従来は2年毎の目標としていたが、掲げる目標内容の規模に基づき3年とした。
- 内容
目標1: 男性職員の育児休業の取得促進
<現行>
令和元年〜令和2年までの間で女性の育休取得者11名に対して、男性の取得者は1名のみであり女性取得者の1割に満たない。
<対策>
● 2021年4月〜2023年3月 パンフレット(男性版)を作成する。 (女性版は2017年作成)
● 2023年4月 パンフレット「はぐくみ」(仮)の周知を図り、男性の育休取得促進を目指す。
※男性の育児休業の取得促進を図り、「くるみん」の取得に繋げていく。
「くるみん」とは子育てサポート企業として厚生労働大臣の認定をうけたもの。
目標2: 有給休暇の時間取得制度の導入
<現行>
半日または1日の取得のみとしている。
<対策>小規模組織での導入可否、大規模組織での先行導入の可否等検討が必要
● 2021年4月〜2021年6月までの間で職員へのアンケート調査の実施
● 2021年7月〜2021年9月までの間でアンケート結果を周知
● 2021年10月〜2021年12月までの間で運用についての詳細を取りまとめる
● 2022年4月〜導入予定 スケジュール案であり、更なる前倒しを検討する。
アンケート結果によっては修正することもある。
目標3: 年平均の残業時間を全体で前年比10%削減
<対策>
● 2021 年 4 月〜 2020 年 度は昨年度と 比較して残業時間が全体で 5.1 %減少した。
● 2021年度は各部署における問題点の検討を行い、分担や機械化を図り10%の削減を目指す。
- 行動計画における結果報告
2019 年4月1日から2021年3 月31 日までの一輝会における行動計画の報告は
【医療法人一輝会 行動計画における結果報告】
から閲覧可能。
|